ワールドワイド
ダンナさんには妹と弟がいます。
妹とは6歳、弟とは12歳はなれていて、
特に弟はダンナさんのことを、小さい頃からとっても頼りにしてます。
まだ弟が高校生だった頃は、留年しそうになったり、退学しそうになりながら、自分の道を決められず、悩み、よくダンナさんに電話をしてきました。
なんとか卒業できてからは、友達とネット関係のビジネスを立ち上げ、ダンナさんに援助を求めてきたりもしました。
ハタチになった彼は、ルーマニアを出て、今は
ルクセンブルクでDJをやってます。
妹は、金髪&色白&緑の目で、とっても美人でした。
研究家気質で、しかもスポーツ万能。
射撃の選手で、ヨーロッパの大会でタイトルを取ったことも!ルーマニアの選抜選手でした。
2年前に結婚してからは、みるみるうちに太り、今は見る影もありません…。
もったいないなーと私は思うのですが。
そんな妹夫婦はカナダへ移住するそうです。
そして、お父さん。
ここ数年は、フランスへ働きに行っています。
ダンナさんの家族だけ見ても、住んでるところは世界中。
ルーマニアでは外国へ働きに行く人が多くて、人口の流出が止まらないそうです。
ダンナさんの友達にも、ルーマニアに残っているのはわずかだけ。
幼なじみのミハエラは結婚してベルギーへ。
親友のアローンは家族でイタリアへ。
中学・高校のクラスメイトはギリシャでモデルに。アメリカで起業家に。イギリスで大学講師に。そして日本に。。。
アメリカへ移住した親戚一家。
オーストラリアに移住したいとこたち。
いまや国籍や生まれた国に関係なく、ビジネスも生活もとってもワールドワイドです。
そして、「隣の芝生は青く」見えてしまうんでしょうか。
ルーマニアという小さな国に生まれて、そして外国に住む彼らが、みな成功した人生を送っているように見えます。
言葉の壁という意味では、アメリカ、イギリス、オーストラリアではもちろん、ヨーロッパでも英語が話せればなんとかなっていくし、ルーマニア語って、イタリア語もフランス語もなんとなく似てる。
壁らしい壁はないように見えます。
他民族が入りまじるアメリカやヨーロッパでは、国を越えて違和感なく仕事ができて、生活ができるような気がして、うらやましくもあります。
って言ったら彼らから抗議の声が上がりそうですね。
もちろん、たとえヨーロッパであろうとアメリカであろうと外国に住むってことは苦労や憤りもたくさんあると、みんな口をそろえます。


