たんすのこやしになったドレス
引越しといっても、今住んでいるマンションから2キロも離れていないところに引っ越すので、
引越屋さんも楽チンだと思います。
しかも、私たち、荷物がめちゃくちゃ少ないんです!
なんと、1トントラックでいけちゃうらしいです☆
近いので、のりきらなかったら2往復してくれるらしいのですが、
1トントラックって普通の一人暮らしの引越しサイズらしいです。
普段から「持ち物は最小限に」というのが、モットーです!
荷物が少ないと、放浪しやすい。
モノにしばられてそこから離れられないより、身一つで自由に行動できる方がいい、
私は「放浪」って好きでした。
放浪の旅、放浪の人生。
はたちくらいのとき、ロマ(ジプシー)についての本をたくさん読みました。
きっかけのひとつは、ルーマニアへ行ったこと。
ルーマニアには、たくさんロマの人たちが住んでいます。
ロマ(ジプシー)は、「放浪の民族」といわれています。
その歴史とか、民族性とか、文化とか、そういうことはひとまず置いておいて、私は単純に「流浪の民」ということに憧れました。
とっても自由な感じがしました。
そして、ロマの女性たちが身に着けている、ドレス!
ブカレストでも日常的に見かけましたが、情熱的な真っ赤なスカートを揺らして踊る女の子たち。
「民族衣装」にもっぱら弱い私は、細かいプリーツがいっぱいのロマの民族衣装(?)も、かわいいなーと思ってました。
シビウという町に旅行をしたとき、あるロマの家族に出会いました。
どこから来たの?
まぁー、ニッポン?!遠いところから来たわね~
などと話しているうちに、
「(女の子がはいている)そのスカート、ステキね」という話になりました。
すると、その家族、
「欲しいの?それならうちに来なさいよ。たくさんあるんだから!」
と、やや強制的に(?)タクシーをつかまえ、私は彼女たちのうちへ・・・。
そこで、1着のロマドレス(勝手に命名)をいただきました。
というか、購入しました(!)
↑さすが、とるところはきっちりとる!
私は、とっても気に入って、日本人の友達や、フランス人とかイタリア、スペインからの留学生の友達に見せびらかしました。
みんな、とっても似合うよ~って言って褒めてくれたんですが、
はしゃいで、今度はルーマニア人の友達に見せると、反応は、いまいち&苦笑い。
「日本人の顔には似合わないよー!」とか「そんな良くない」とか、
何一ついいコメントは聞けませんでした。
「それよりも、ルーマニアの伝統的な服の方が、絶対似合うよ!!」
と、ちょっと「ルーマニアVSロマ(ジプシー)」みたいな雰囲気になってしまいました。
おしまいには、「もう!いいから!早くそんなの脱いで!!(怒)」と言われてしまいました・・・。
いつもは、なんでもべた褒めのダンナ様も、一切褒めてくれませんでした・・・。
そして、ロマの家族のうちへ行ったことに、めちゃくちゃ驚いて、
「よくそんなところへ行ったね!」
「怖いもの知らずだね!」
「何にも盗られなかったの?!服着て帰ってこれて、ラッキーだよ!」
などなど、言われました。
それを聞いたら、ちょっと怖くなりましたが。
ルーマニアでは、一つの国で暮らす者同士、やっぱり衝突はあるそうです。
そういう社会的な問題は、個人個人でいろんな意見があると思います。
そして、あまりウケの良くなかったロマドレスは、今は実家のたんすで眠っています。
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こんなかんじのスカートはいてますね!!
彩子さん、似合ってると思いますよー
たしかにジプシーっぽくは、全然ないけど。
民族間のいろいろなことって、当事者にしか分からないこととかも多いでしょうね。
ジプシーって、ルーマニアでは怖い存在なんですか?
写真の女性が彩子さんですよね!? え~、似合ってますよ!!
ジプシーってどこでも差別視されますけど、あれって何でなんですか???
アメリカのネイティブアメリカン(インディアン)と同じなのかな。
ルーマニアにはひとりで行かれたんですか?すごい行動派ですね。
ってことはルーマニア語も話せるんですよね。カッコイイ☆
実は私にも ESL 時代に出会ったルーマニア人の友達がいます。今は遠くに引っ越し
ちゃってあまり連絡は取っていませんが・・・
彩子さん、似合ってますよ~!
ジプシーのドレスっていうか、ボヘミアンな感じで普通にかわいいです!
「放浪の旅」いいですね。私も、若いときにバックパックひとつでいろんな国を見て歩きました。
その場所その場所でいろんな人に出会えるのも魅力ですよね!
あのロマドレス、めっちゃかわいいやん!!!
たんすのこやしやったら、私が着よか???(笑)・・・私はたぶん似合わんけど。
彩子さんは、ルーマニアの伝統衣装も似合っていたよ♪