目指せ!自給自足?!
こないだの「ヨーロピアンにおいしいパン」で、「日本の食パンはパンの味がしない」ってことを書きました。
ルーマニア人は、なのか、ダンナ様は、なのかは分かりませんが、「自然の素材のしっかりした味」がすき。
ルーマニアは、農業の国。
春から秋まで、市場には色とりどりの野菜やくだものが並びます。
(それと対照的なのは冬の市場。
なーんにもなくて、閑散としてさみしいです。
ほんとうに野菜がまーーったくなくて、ビタミン不足になりそうな気がしました。)
土のついたままのじゃがいもや、日本のものの3倍くらいはあるんじゃないかというなすび・・・。
そして、どんな野菜や果物がそうなんですが、形が日本のもののようにきれいではないということ。
曲がってるきゅうりもあたりまえ、誰も気にしません。
そして、そんな「自然」の野菜は、しっかりと素材の味がします。
「匂いのしないニンニク」とかも、日本のスーパーで見ますが、ルーマニアの野菜はきちんとその野菜のにおいがします。
玉ねぎを食べれば、次の日までめっちゃ匂ってしまうし、にんじんを煮ると強いアクがたくさん出ます。
キャベツをちぎれば、中から虫がこんにちは・・・なんてことも!
それから、いつもは食べ物のことではホームシックにならないダンナ様が、今、食べたくてしかたないもの。
それは、ブタの脂身なんです・・・!
両親は、町のマンションに住んでたので、村に住んでる親戚のところにブタをあずけて、育てていました。
豚肉用ではなく、脂身用に育てるらしいです。
毎年、クリスマスにはそのブタがテーブルに登場します。
そして部分ごとに、脂身を燻製にしたり、ソーセージとかサラミにしたりして、1年分の食にします。
ダンナ様は、12歳のとき、初めて、その場に立ち会ったそうです。
もちろん、実際にナイフを持ったのはお父さんですが、そのブタをおさえる役目をしたそうです。
「今は、ぜんぶ自分でできるよ!」と得意そうに話すダンナ様。(←ジマンなんだけど、私にはあんまりジマンには聞こえない。だって、できなくていいもん!)
顔をしかめた私を見て、
「日本人は食べ物のキレイなところしか見たくないのかな。
彩子は今、そのハムを食べてるけど、それだって生きてたブタだよ。」
そうかもしれんけど、かわいそうやわー。
だけど、そういう風に、自分たちで食べるものを育てて、自分たちが食べる分だけ収穫して、食べる分だけ家畜を殺す。
そんなサイクルが見えていたら、食べものをムダにはできないなーと思った。
それにしても、ブタの脂身が恋しいダンナ様。
自分でブタを育てる計画をしています・・。
そして、そんなダンナ様と国際結婚した私は、いつか、大事に育てたブタをテーブルに並べるようになるのかな・・・。
その時はがんばれ、私!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

なんだか。のどかなかんじで、ステキですね!
そして、なぜか懐かしい感じがします。
自分たちが食べる分だけ収穫する。これって、当たり前のようだけど、大切なことですよね。
ダンナ様、日本ではなかなか見つけられないものだと、余計に食べたくなるんじゃないでしょうか?!
くれあさん、
そうなんです!
私も、こんな話を聞くと、なんか懐かしい感じがするんです!
田舎で育ったからでしょうかねー
でも、育てた動物を食卓に…、なんて私にはまだ無理です…
お久しぶりです!
豚の脂身が食べたくて仕方がないのですね。色んな調理法があって美味しいですよね。実は我が家では、最近ルーマニアから持ち帰った脂身のストックが大量にあるんです。お近くならば、お裾分けしたいところなんですが・・・
彩子さんも将来は、ルーマニアへの移住を考えているんですね!その時は白米が食べた~いってなるんでしょうか?
andreiさん、
そうなんですか?!
ダンナさんが聞いたら、きっとすっごくうらやましがりますよ。
私たちは、将来もずっと日本ですねー。
マラムレシュに住みたい気持ちは、私はあるんですけどね…。